SaladでGPU20時間貸してみた
SaladでGPU20時間貸してみた
saladというサービスで使ってないGPUをAI向けに貸し出して収益がもらえるサービスがあるので貸してみた。
5070Tiで20時間回した収益が3.620ドル(訳577円) 24時間回してればだいたい600円ちょいにはなるんかな。 1か月フルで貸してれば18000~20000円くらいになる計算。 ゲームしてない時間だけ貸す前提でも、13000円くらいは出そうで、まあ電気代分は元とれそう。 報酬はPaypalとかAmazonUSのギフトコードとかdiscordNitroのコードとかにできる。

動作原理
WSL2で独自のlinuxサンドボックスのコンテナを立ててそれを貸し出して任意のdockerイメージを実行させることで貸し賃をもらう。もちろん借り手側は貸し手(ホスト)側のファイルシステムにはアクセスできないようにされているらしいし、貸し手側からもコンテナの中身はわからないようにされている。
あと別途オンにすれば回線の余剰帯域をVPN経由で動画配信サイト見る人のトラフィック用に貸し出して収益出せる。
懸念点
・コンテナが本当にサンドボックスとして安全なのか →一応複数年この事業やっててハッキング被害は出てないようだ。
・借り手が違法コンテンツ作成してたり何かの踏み台に使ってたりした際に貸し手が責任問われると困る →規約で縛ってるし、ポルノ生成拒否も設定できるけどdockerイメージ使える時点でなんでもできちゃうので、ここは懸念点強め。まあ過去に摘発された人とかは出ていないようだ。
・回線帯域の貸出しで動画サイト等からIPBANの恐れ →動画トラフィック限定とは言えVPNのエンドポイント役になるため、日本限定のコンテンツ見るために海外からVPN経由でアクセスしてる人とかに貸し出すとIPBANの恐れあり。 ブロックされたらルーター再起動してIP変えればいいよ。と公式から案内されているようだが(古の2chかよw)、固定IP契約のウチにとっては許容しかねるリスク。 10G回線余らせてるから割とおいしい稼ぎではあるが…
・夏場はちょっと →熱すぎ。暑すぎ。なので一旦止めた。
・止め時がわからん →貸し手側がいつでもコンテナ止めていい立場にいるけど、金払ってグラボ動かしてなにかしている人がいる状態で、これからVRCするから止めるね。をしちゃうの、なんか申し訳ない。
結論
実質的に1対1でGPU(及びコンテナを動かすための最低限のCPU)を直接貸し出してるのはリスク強めに見えるので、もっとこう、貸し手と借り手がもっと抽象化されてる貸出サービス誰か作ってくれないですかね。 借り手は数値化された処理能力を買う形になり、プラットフォーム側は借り手の指示したワークロードを細かく分けて貸し手に分配して、個別のジョブが誰の何のワークロードの一部なのかは貸し手側からは全くわからんし、貸し手が中断したジョブは他の人に自動で再配布される。みたいな感じのサービスあったら諸手を挙げて使うんですが。
一旦止めましたけど、涼しい日にもう数日貸し出してDiscordNitroもらってもいいんですが、うーん。